大震災以降、大阪でもライフラインに神経質になっておられる方が、大勢おられます。
「電気とガスの併用が安心。」
「電気だけにするのはリスクが大きい。」
とお考えの様です。
本当にそうでしょうか?
そこで、オール電化住宅と、ガス併用のどちらがリスキーか考えてみましょう。
先ず、震災が発生し、全てのライフラインが停止した場合。
復旧する順は電気、水道、ガスの順です。(阪神大震災時)
オール電化住宅では、電気と水道が復旧すれば、日常生活と同じ支障はありません。(元々ガスはお使いではありません。)
ガス併用住宅の場合、ガスが電気よりも早く復旧する事は考えにくいのですが、例えガスが復旧しても電気が復旧しない限り、お風呂は勿論の事お湯を使う事はできません。
冬場であれば、ガスファンヒーターさえお使いになれないのです。
ガスなら煮たき物が出来る、確かにそうですが、震災時に日常の様なお料理を作られるでしょうか?
お湯を沸かしたり、手軽なものならカセットコンロで代用出来る筈です。
つまり、電気はガスの代替になりますが、ガスは電気の代替は出来ないのです。
更に近畿地方に南海、東南海地震が襲う確率は50~60%と云われています。
全てのライフラインがストップした時、我々にとって最も重要なのは生活用水です。
オール電化住宅の場合、エコキュートに370L~460Lの湯水が確保されており、緊急取り出し口からお使い頂く事が出来ます。
2Lペットボトルで180本~230本の水が飲料水(但しカセットコンロで沸騰させて下さい)や、トイレの洗浄水としてご利用頂けるのです。
これらを考えますと、日常生活において、高いコストの光熱費を御支払いになってライフラインの分散(電気とガス)されても、震災が発生すると何らメリットがないということです。
従って、オール電化住宅よりもガス併用住宅の方がリスキーであると云えるのです。
(このブログは、オール電化JPの奥山様の御意見を一部引用させて頂きました。)
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