おはようございます Laughing 営業の亀村です。

11月21日の日曜日は、4年前にサンメイトで、オール電化エコキュート+IHクッキングヒーター)の工事をさせて頂きました、茨木市北部のK様邸の太陽光発電の工事でした。

シャープ太陽光発電(ND-163AW)モジュール20枚、3,423kwシステムです。

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K様のお住みの地区○○は、社長とK様曰く ”茨木市のシベリア”の、絶景、極寒の地です。

太陽光発電の現地調査に伺った際は、まだ、黄金の稲穂が眼下一面を覆っていましたが、今回は、辺りはスッカリ深まった秋の景色です。

ha-to.gif K様の過去記事は⇒こちら

今年は山々の紅葉が、近年では一番綺麗じゃないかなと思います。 肉眼に勝るものはありませんが、デジカメに、撮ってきました。

K様のお家は円を描いたこの村の一番頂上にあるお家です。唯一、K様のお家しか、日照時間が満足にないのです。

円の下側から車で登ってきますと、180度登った円の真上に、K様のお家があるので、屋根に上ると、全てを掌握した、スターのような気分になるようです。

職人さんも、「何ていい所やろ~。」「綺麗だな~。」と感嘆しきりです。歌でも歌いたいと言っていました。

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デジカメには、映りませんが、カラスが飛んでる横の赤い落葉樹の葉っぱが、ハラハラと、陽に輝いて落ちていく様は、本当に綺麗でした。

それでは、工事の様子をご紹介致します。

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シャープモジュール(ND-163AW)

1165㎜×990㎜×46㎜

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はしごに保温材をキッチリ巻いて、瓦を養生します。


着々と、墨だしを始めていきます。

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今回は支持金具工法です。左が裏側、右が表側です。

モジュール21枚で、支持金具の数は、20箇所ですから、19・20日で工事のSANYOの金具取り付け50箇所に対して、半分以下です。

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左から防水シーラー、レベルプレート、支持金具ネジ、支持金具(表・裏)

sany0776.JPG支持金具1点につき瓦は3枚めくります。

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ルーフィングが現れます。

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ベース補強板には、ベース補強用のビスネジを6本、支持金具には、支持金具用ネジを5本留めます。

ベース補強板は、必ず垂木位置にビス留めします。

防水シーラーを支持金具の下にある瓦に貼ります。

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瓦には、防水シーラーが貼ってあります。

縦取り付け金具を支持金具にに固定します。

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瓦に残った埃も取り除きます。

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横桟を、支持当て板を置いて、ボルトで、固定します。

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横からみました。

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横桟連結部分

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架台完成です。

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ケーブル作業です。

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プラフレキPFD管(二重構造)

外側はポリ塩化ビニル、内側は、ポリオレフィンで、雨風、温度変化にとても強い素材です。

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いよいよモジュール設置です。まず、軒先カバーからです。

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3時半位です。

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終了!

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小学生高学年のH君です。太陽光発電の工事を、一番楽しみにしていたそうです。

ず~っと、作業を眺めていてくれました。  Laughing
はしごをスルスルと登っていって、モジュールを真近で、見てました。

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モジュールの厚さは、46㎜です。14㎜のセルと、32㎜の強化ガラスで構成されています。耐加重は250kgですが、絶対に職人さんは、乗ったりしません。靴底などに、石等が挟まった状態で、モジュール上を歩くとセルに傷が付き、発電しなくなるかもしれないからです。

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綺麗ですね~  ha-to.gif

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工事の間中、K様には、暖かい飲み物や、お菓子等、お気遣い下さり、本当に有難う御座いました。

H君の為にも、一日でも早く、太陽光発電の稼動が始まります様に!

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